この記事では、介護職の男性は採用されない?について、経験談から実情を徹底解説します。
- 介護職の男性は採用されない実情について
- 男性が採用されやすい職場とは?
男性が介護職を目指したら採用されない…そんな噂に惑わされていませんか?
今は男性の介護職は当たり前のようにいるので、性別を気にする必要は全くありません。
ただし、中には女性のみと言う職場もあるのも事実です。
しかしそういった職場でなければ、男性だからという理由で不採用になることはないので安心してください。
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介護職の男性は採用されない?
男性介護職の存在は、今や当たり前。男性だからという理由で不採用になることってそうないです。
- 性別で不採用はない
- ただし事業所による
- 女性が好まれる場面もある
- 介護職は全国どこでも働ける
性別で不採用はない
単純に、男性だからという理由で不採用になることはそうありません。
以前より、介護職として働く男性は増えてきています。
- 30代や40代それ以上の男性も働いている
- 未経験から介護を始めた男性はたくさんいる
- 若い男性も多い
何となく介護職は女性が多いんだろうなと遠慮しているなら、まったく気にする必要はありません。
ただし事業所による
ただし、男性がその職場で働けるかどうかは、事業所の考え方によります。
- 管理者が女性職員のみと決めている
- 少人数の事業所
- とにかく事業所の考え方による
介護施設のような大人数のようなところだと、男性女性関係なくいるので働きやすいです。
- 施設はお年寄りの人数が多い
- お年寄りを介護する職員数も多く必要
- 女性だけとは言っていられない
あまり介護の経験のない男性職員でも、介護施設やグループホームなどなら人手が足りないので重宝されやすいです。
女性が好まれる場面もある
- 例えば寝たきりだけど意識がしっかりしている若い女性の介助の場合
- 排泄介助は、男性より女性の方がいいというのは理解できますよね
- 女性の羞恥心に配慮した場面では同性が求められる場面が多いです
利用者さんが同性介助を希望して、男性が入れない場合があるのは仕方のないことです。
でも他のケースで、男性職員の方が良いこともたくさんあります。
- 大柄な利用者さんを移乗介助する時
- 認知症利用者で女性の言うことに聞く耳持たない
- 施設内に虫が出た時!
そんな場面で活躍すれば、職場でモテます。
介護職は全国で働ける
男性介護士へのニーズはたくさんあります。そして介護の仕事は全国で募集があります。
介護のやり方が分からなくても、働きながら教えてもらいながら覚えることができます。
経験を積んでいけば、リーダーを任せられたり介護福祉士などの資格をとってステップアップできたりします。
介護の資格については、「【転職が有利になる】介護の資格の取り方|介護福祉士ほか6種類を紹介」こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
男性介護職が採用されやすい職場とは?
施設や在宅や運転手など、介護といっても色々な働き方ができます。
下記のような職場だと、活躍している男性が多いので採用されやすいでしょう。
- 介護保険施設
- グループホーム
- 訪問入浴
- 介護タクシー
- 福祉用具専門相談員
介護保険施設
一番働きやすいのが、特別養護老人ホームなどの介護保険施設です。
- 介護施設は人手不足で男性が重宝される
- 介護施設は全国にある
- 募集も多く応募しやすい
- 中途採用の人も採用されやすい
- 即戦力として活躍できる
- 経験や資格がなくてもできる
介護施設といってもピンキリあるので、より良い職場で働けるように職場探しは妥協しないようにしましょう。
おすすめはユニットリーダー実地研修施設。厳しい審査から選ばれた施設は、全国に約100しかなく、働きやすい施設が多いです。
ユニットリーダー実地研修施設については、こちらの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
グループホーム
グループホームも、働き方としては介護保険施設同様です。
介護保険施設と違うのは認知症の方が多い事と、利用者さんと一緒に調理するなどがあります。
- 早番や夜勤など変則勤務
- 認知症の方が多い
- 利用者と一緒に調理を行う
グループホームも夜勤があるので、体力があって稼ぎたいという方には向いています。
訪問入浴
ミニバンサイズの車を運転したり、重さのある浴槽を担いだりするので男性が重宝されます。
特に経験も資格も必要ないので、介護が初めてという方でも始めやすいのが特徴。
介護タクシー
タクシーの運転に加えて、車椅子の乗車介助などを行うのが介護タクシーです。
- 二種免許が必要
- 介護するなら初任者研修など資格が必要
- 介助量は、介護保険施設などと比べて少ない
- タクシーという仕事柄、男性が多い
運転が得意な方にはもってこいの仕事ですよね。
福祉用具専門相談員
介護職ではないですが、福祉用具を扱う専門相談員なら男性が多く活躍しています。
福祉用具業者と言うと、有名どころとしてはヤマシタとかフランスベッドなどですね。
福祉用具専門相談員の資格は、働きながら講座を受けて取ることができます。
男性でも介護職として活躍しよう
以上、男性介護職員は採用されないのか?について男性目線から詳しく解説しました。
- 性別で不採用はない
- ただし事業所による
- 女性が好まれる場面もある
- 介護職は全国どこでも働ける
イメージとして採用されにくいと思っている方もいるようですが、実際はそんなことはありません。
男性でも介護職として働いている人は多いですし、活躍できる場面があります。
- 介護保険施設
- グループホーム
- 訪問入浴
- 介護タクシー
- 福祉用具専門相談員
介護保険施設やグループホーム、訪問入浴など男性が活躍しやすい職場は色々選ぶことができます。
仕事の内容を見て、あなたに合ったものを選んでみてくださいね。
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CareBreakの管理人ソフィア
当ブログでは、介護職さんの感じるモヤモヤを解消できるような情報を発信しています。